経理のお仕事

私の仕事は会社の経理です

資本金1,000万円従業員数16名こんな中小企業と言うか小企業の会社に勤めています

だから経理といっても総務から庶務からなんでもかんでもやってしまいます

そんな会社に23年勤めています

そこで経理について個人事業主の皆様 複式簿記についてお困りの方がいるかと思いますので簡単な経理の仕方についてのおさらいです

ここでは銀行管理 現金管理 売上げ 仕入についての説明になります

銀行管理は重要です

まずは銀行を入ってくるところ出て行くところ分けた方がいいです

入金される銀行 売上です

支払いの起こる銀行 電話代や電気代や仕入先への支払いなどのことです

それからもぉひとつ予備資金を預けておく銀行です

合計3個銀行口座をもちます

そして入金される口座から支払いの口座へ資金の移動をしていきます

見るべき残高は支払いの起こる口座です

ここに資金がなくてはいけません

残高を確認し、この先の支払いを把握することによって先々の必要資金を予想します

そしてこれからの入金日、入金額を把握すれば資金がが足りるのかがわかります

もし、足りなくなることがわかったら予備資金口座の登場です

支払い口座へ資金移動です

そんな時のために予備資金口座にはお金がちゃんと入っていることが望ましいです

現金出納もあります

そして日々の業務としては現金の出入りもあります

支払い口座からだいたいでいいので一か月ぐらいの目安の金額を出して金庫(お菓子の入ってたカンカン)にいれときます

このカンカンの中に入出金の紙を入れてお金の出入りの度に書き込み残高を確認します

これは書き忘れたら残高が合わなくなりますから必ず書き込みます

それと同時に現金の領収書も今月の書類入れのとこに入れときます

売り上げ

日々の売り上げには納品書を作ります

納品書を作ったら請求書まで作れるソフトがあります

一か月に一度請求書を出します

これも会社ごとに締め日がありますので締め日ごとに請求書を出します

各会社ごとに入金日は違いますから新しい取引先には入金日をちゃんと確認します

一か月の売り上げは会社別に請求書を出すときに書き込み集計されます

例えば一か月の売り上げ集計が100万円の場合

借り方 売掛金 1,000,000 / 貸方 売上 1,000,000

それと同時に入金される日がわかりますのでその表も作ります

入金されたら請求書の額と相違ないか確認します

たいてい送料を引いて入金されてきますので

売り上げ10000円

銀行の入金額9550円 送料550円

仕分け

借方 9450円 普通預金 / 貸方 10000円売掛金

借方  550円 雑費

となります

このようにして借方にあった売掛金が貸方に変わって売掛金が普通預金になったことがわかります

借方 売掛金 / 貸方 売上  (一か月の売り上げを建てた)

借方 普通預金 / 貸方 売掛金 (その後入金されたとき)

売り上げと同時に入金されたら

借方 普通預金 / 貸方 売上

となり売掛金が省力されます。

仕 入

売るためには仕入なければはじまりません

まずは仕入れた商品等の納品書は必ずもらい保管します

納品された商品にはには頼んだ人がいますから、間違いなく書かれている納品書の数量金額が合っているのか確認してもらいます。

その後仕入れ先から請求書が来るので集めます

請求書に間違いがないか納品書との照合と金額の照合をします

その後請求書の金額の支払いを行います

支払いの方法は4つあり

  1. 支払いが一か月先でいいものもあります
  2. 支払ってから納品されるものもありますし
  3. 手形で支払う場合もあります
  4. 売り先からの支払手形を、支払いに回すこともできます。周り手形です

各仕入先がどの支払いに該当するのかを振り分けます

そして、いつ、いくら、どの方法で支払うのかのリストを作ります

そのためには入金がいつどのようになされるのかを把握できていないと支払表を作りこめません

現金での10,000円の支払い

借方 仕入10,000 / 貸方 現金 10,000

銀行からの支払い 

借方 仕入10,000 / 貸方 普通預金 10,000

10,000の支払いで送料がかかった場合

借方 仕入10,000 / 貸方 普通預金 9,450

         借方 雑費    550

このようにして左の借方と右の貸方は必ず合計が合わなければいけません

まとめ

3つの銀行を使い分け入出金を見続ける

現金の入出金を行う

売り上げの入金日のを知る

仕入に相違がないか確認して支払いを行う

今回はここまで

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