母親は88歳
足が悪くて要介護3です
やや認知症ぎみで普段は一人暮らしです
結構ベッドに寝ていることが多くて、伝い歩きで家の中を移動できるくらいです
日ごろはヘルパーさんやリハビリ師さん看護師さんの支援で生活しています
食事は近所に住む兄がもってきてくれ、私は週に1.2回ほど行き、妹は週一回お風呂に入れてくれます
そんな母親を故郷の富山に車に乗せて連れていきたい
大阪から富山まで360キロ
私は63歳夫なし
去年の夏に手首を骨折した私は重たいものを持つのが大変なので
母親と二人では厳しそう
私の双子の妹をお供に3人の旅路がはじまります
車いすが重い
移動には車いすが必須な母親
家で借りている車いすはとっても重かった
車の後ろに乗せるにはかなりしんどいので軽めの車いすにかえてもらった
使っている素材が違うのでかなり軽くなりました
これで車いすの出し入れ楽になったね
母は四六時中おトイレに行きたがります
オムツは念のために履いてもらいます
高速のパーキングでは車いすにのせてトイレへ
軽い車いすはとても役立ちます
車いす用のおトイレも完備されています
杖を持って車いすにすわってもらいます
降りたときに杖があれば便利です
富山の宿泊を決める
楽天トラベルで予約
富山は旅行支援があるようです
旅行代金3000円オフ
お土産代2000円付き
どこに泊まるか悩む
氷見の浜辺の宿あさひやにきめる
決めた理由は船盛の写真がドーンとあって一泊二食付きひとり18000円也
これいいな
よくわからんけど口コミもいい
とこの時点では車いすのこと考えてませんでした
これがその後大変なことになるのですが。。。
この時はまだ知る由もありません
ところで予約したけど旅行支援金がマイナスなってない
わからーん
楽天トラベルにメールしてみる
翌日メールの返信がくる
旅行支援の枠はなくなりましたが又明日発行されます
なんと、それじゃあ明日取り直すぞ
旅行支援の枠というのは無くなるらしい
そして新たに発行されるらしい
この隙間に予約してしまった方は大損するよ
ということです
出発は5月31日
昨日は雨だったのに今日と明日は晴れの予報
ラッキーです
前日から母の家で泊まり込み明日にそなえます
何回もいつ富山に行くのと聞いてくる母
洋服を出して何着ていくか決めています
うれしそうです
私と妹はすごい方向音痴です
私はグーグルマップの道順を紙に書きだししました
これを妹に見てもらって高速の乗り継ぎで迷わないようにします
カーナビを見てたら解るとお思いでしょうがそれを間違えてしまうのが私たち
2.3日前からよく眠れない日々が続きました
かなりのプレッシャーです
運転はほぼ毎日していますが高速にのることはないです
60歳を過ぎた双子の姉妹が88歳の車いすの母を連れて360キロの旅に出ます
ここまでで役立つ情報
- 車いすは軽量のものがある
- 旅行支援はなくなるが又発行される
- 念のためオムツは履いてもらいましょう
- 杖も持っていきましょう
- 道先案内人を横に乗せましょう
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