私は一人暮らしです。
息子と娘と一緒に住んでいましたが、今は二人とも独立しています。
独身一人暮らし女性の身の上となりました。
人には寂しいでしょうと言われますが意外とそんなこともなく気楽でいいです。
4人兄弟で育った私は子供のころから周りに人がいるのが当たり前で育ちました。
父は家で工場をしていましたし、おばあちゃんが隣に住んでいました。
子供時代の母親は専業主婦でした。
家に独りぼっちでいることを経験したことがほぼほぼなしで育ったのです。
そんな私が結婚した時びっくりしたことがありました。
あまりにも寂しい過ぎるのです。
夫と私二人だけの時間がこんなにも寂しいのかと思いました。
大家族に慣れていたのでたった二人しかいない時間がとてつもなくシーンとしているように感じたのです。
そんな私が一人暮らししたのですからどんなに心細く感じるのかと思いますが、あれから時が私を変えたのですね。
一人でも全然寂しくなくて気楽でよしと思えるなんて
ところが一人でも平気になったのに娘と同居しようとしています。
寂しいから誰かと暮らすのではなく必要とされることを求めて誰かとくらす。
寂しいのではなく必要とされたがっていたのです
これって寂しいと同じなの？
誰かの役に立ちたい
ありがとうと言ってもらいたい
そして時には私を助けてほしい
子供の時代ひとりを経験したことのなかったからやはりひとりにはなれないのか
とにもかくにも引っ越ししてみます。
それから考えます。
リスクありすぎますか？
リスク
その１ 娘家族、夫と孫3歳と仲良くできるか
その２ 引っ越すために荷物を減らさなければならない
その３ やはり同居無理となったとき又家電等を買わなければならない
パッと思い当たるリスク
でもノーリスクノーリターンです
リスクあるからリターンあります。
その１のリターン 仲良くできたら毎日楽しい
その２のリターン 強制的に荷物を減らせて身軽になれる
その３のリターン 新しい家電で快適生活
うんうんリターンあります。
もぉそれじゃあゴーだね
現在最大の難関は荷物の処理です。
荷物がいっぱいありすぎるほどあります。
物を買うのが好きなので溜まりにたまっています。
みんな捨てなければ引っ越しできません。
私の部屋は6帖一間
そこに持っていけるだけのものを考えることにします。
とりあえずベッド、ローダンス、テレビ。
大型のものたち
本だなも置きたいしベッドのサイドテーブルもホントは置きたい
鏡もそれを置く机も置きたいし、ソファーは買ったところだし
ダメダメだんだん増えていく
ホントにいるか検証
- 本だな
本棚には本、写真、オーディオ、人形、花（造花）、契約書類ファイル、思い出のパンフレット
- 本はほとんど読んでないので捨てます。
- 飾ってある写真はしまえますね。
- オーディオはこの頃は聞いてないので廃棄
- 人形は悲しいけどさようならです。
- 花もさようならです。
- 契約書類はいりますが、中身を検証してもっとコンパクトに再ファイリングしましょう。そしてそれらはクローゼット行きします。
- 思い出のパンフレットは捨てなけなりません。
本だな要らないみたい
- ローダンス
ローダンスには下着、靴下、タイツ、スパッツ、手袋、ドライヤー、化粧品類、髪飾り関係、髪セット関係、旅行用ポーチ類、旅行用グッズ、写真、
なんか色々ありますね。
もぉすでに嫌になってきました。
気を取り直して
大きく分けて下着関係、化粧品関係、髪関係、旅行関係、写真関係になります。
- 下着は必要ですが、これを頑張って半分以下にしましょう。
- 化粧品は捨てましょう。ほとんど使ってないものばかりです。もったいなくて捨ててないだけ
- 髪飾りやヘヤーバンドは捨てます。今の髪型では必要ありません。ドライヤーとアイロンがあればよしです。
- 旅行関係はポーチと少量のスキンケアだけでいいはずです。というかこれはここじゃないところに居場所を設定します。行き場所はクローゼットです。
- 写真は廃棄しましょう。大切な写真はスマホにとってUSB保存しときます。
ローテーブル処分できるのかな
ここは考え中
- ベッド
私のベッドちょっと大きいのでかなり幅とりそうではあるけど寝心地は最高です。
これは持っていきたい
- ベッドの横のサイドテーブル
これは置いとくと便利です。
ちょっと本を置いとけるしベッドで飲み物飲むときも必要だし
でも相当年期入ってるから買い替えてもよいかもしれない
処分しましょう
- テレビいるのか
ネットフリックスやAmazonプライムみたいから
でもそれは居間で見ればいいのか
一人でも見たくなるかも、
その時はタブレットで見ればいいじゃん
テレビも却下するのか ここは考えましょう
- 鏡
これはいるでしょ。
とりあえずここまでで後は5月末の引っ越しに向けて毎日捨てて捨てていきましょう。
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